元従業員に貸したまま返してもらえないお金、連絡も取れなくなり…金額が数百万のため決断|身辺調査・張込み調査
お金を500万円ほど貸していた従業員が退社。借用書や誓約書にも署名捺印をもらっていたが。
最初は連絡を取れていたが、遂に連絡が取れなくなり限界を感じた50代女性社長からの身辺調査の依頼。
調査での結果、住まいが判明。そして裁判へ。
「約500万円貸している従業員が退社」
「借用書、誓約書に署名捺印をもらったが連絡が途絶えた」
信頼をおいていた従業員だったためお金を貸してしまった。
やりたい事があると夢を追う従業員を信じてしまった。
勤続10年以上だったため信じ過ぎてしまった結果。
中小企業では従業員へお金を貸すケースが多く、返済してもらえず消息が不明な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、信頼していた従業員にお金を貸し、返済されないまま消息が分からなくなったために決断された、50代女性社長からのご依頼です。
10年以上真面目に勤務して会社に尽くしてくれていた従業員へ貸したお金が、退社後返済されぬまま連絡が途絶える…
茅ケ崎市にお住いのご依頼者様(50代・女性社長)は、自分が経営する会社で勤めていた元従業員に貸した約500万円の返済を求めるため、現在の住まいを探して欲しい。

勤務中は真面目で会社の売上げに12年間貢献してくれていた
入社当時から真面目に勤務し、会社の売上げやチームワークにも人一倍貢献してくれていた。
それ故に信頼し勤続10年目頃からお金を貸すようになってしまった。

勤務態度が良く信頼しきっていた
貸した当初は数万円ずつ返済をしてくれる月も何度かあったので、全く不安に感じたことはなかった。そのため、借金も膨らんでいった。
勤続12年が近づいたころ夢を追いかけるため退社の相談
勤続12年が近づいたころ、自分で描いていた夢を叶えるために退社の相談を受けた。
その時、既に350万円ほどの借金に増えていた。
その夢を叶えるために更に200万円の借金の相談があり、借用書と誓約書に署名捺印をもらい、退社の準備へと月日が流れた。その期間も月5万円の返済は滞りなかった。
退社後、3ヶ月が経つ頃、遂に連絡が途絶え、当時住んでいた住まいへ行ったが引っ越していていた。
何度か電話をかけたり、元々の住まいに足を運んだが接触できず。返済してもらえない不安も限界。
当事務所にお問合せを頂き、我々が詳しくお話を伺ったところ、氏名、生年月日、過去の履歴など、元従業員だったので情報が数多くあったため、現在の住まいを特定できると判断。ご依頼者様と詳細打合せを行い、まずは聞込み身辺調査を実施、その後張込み調査を実施する事になりました。
ベテラン調査員による、確実な聞込み身辺調査・張込み調査
調査前半:約2週間
ご依頼者様から頂いた情報を基に思い当たる節全てを対象に聞込み調査実施。
15日間の聞込み調査、情報確認調査を経て、家族構成と実家住所が特定された。

調査後半:2日間
まずは実家に潜んでいる可能性から、朝6時から張込み開始。
7時頃に対象者と思われる男が自転車で外出。
その後、12時まで張り込んだが動きが無かった。
翌日、同じく実家に朝6時から張込み開始。
やはり7時頃に対象者と思われる男が自転車で外出。
初日同様、12時まで張込みした結果、動きが無かった。
本人確定の結果 弁護士紹介
2~3週間の調査の結果、外出時に撮った写真も本人と確定し、現在の住まいが特定されました。
もう信頼は出来ないため、弁護士を入れて返済してもらうように進めるという事になり、当事務所が弁護士を紹介し法的に進める結果となりました。
解決へ
現在、弁護士経由で全額一括返済の手続きを進めているとの事。

ご依頼者様の声
正直なところ、全国どこにいるかも分からないので、諦めていた部分もありました。
これらの調査にかかった費用がかなり安価なのにも驚きました。
シークレットシャドーを選んだ理由
茅ヶ崎市に事務所があり、近くで信頼できそうな探偵事務所さんだったため。
電話で相談したら、その日に対面で相談にのって下さり、調査内容を聞いていたところ、何とかしてくれると期待できる内容だったので、そのまま調査依頼もしました。
お金が絡んだ悩みは、そのままにしておいては解決できません。
お話を伺えれば何らかのお手伝いが出来ると思いますので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。

